統合失調症と嫁～発症寸前～

朝早くに

おはようございます( ﾟДﾟ)ﾈﾑﾋｰ

昨日８時くらい寝てしまったので

もう起床してしまいました。

この間の、続きです。

地元国公立大学に入学した嫁は

それまでとは打って変わって

勉強などひとつもせずに

遊びほうけるようになりました。

大学は勉強するところじゃないと思ってました。

入学できたことで、満足してしまったのです。

そしてアルバイトもするようになり

お金も自由に使えました。

ダイエットに成功していた嫁は

見た目をすごく気にするようになっていました。

化粧もできるし、おしゃれもできる。

そして周りからも

「スタイルが良くてかわいい子」

そんな風に言われることが多かったです。

大学の自由は見た目だけじゃなく

平日のお昼にランチに行くこともできるし

夜は飲み会だって行ける。

高校時代まで外食などほとんどしたことのなかった嫁は

毎日のように食べ歩きました。

すると、当然

ダイエットに成功した体重から１キロ、２キロ・・・

増えていきますよね。

嫁はパニックになりました。

どうしようどうしよう減らさなきゃ。

痩せてからちやほやされていい気分でいたのに

太ってしまったら周りの目が変わる、それが怖かったんです。

でも外食はしたいし

でも太りたくない。

どうすればいいかわからずに

嫁は極力カロリーを摂らないようにすることにしました。

ゼロカロリーのゼリーやブラックコーヒー、

お昼にはカップスープとかソイジョイ一本。

でもそんな食事が続くわけがなく

ストレスになるとバカ食いすることに走りました。

カロリーを制限してはバカ食い、

また制限してはバカ食い。

そんなことを繰り返していくうちに

嫁はうまく食事をとれなくなります。

普段はカロリーを気にしてすきなものは食べられなくなり

食欲がどうしても止められなくなると

菓子パンやお菓子、デザート、

普段食べられない高カロリーなものばかり

食べる、というより詰め込む。

そして食べてしまった罪悪感からまたカロリー制限する。

・・・摂食障害予備軍になっていました。

非嘔吐過食症、っていうんですかね。

そんな感じでした。

そんな食生活をしていて

体重はどうなっていたかというと

入学当初４６キロだった体重は５１キロ近くになってました。

痩せなきゃダメなのに・・・

太ったらみんなが離れていく。

太ったら自分に価値はなくなる。

そう思い込んでいて５キロ近く太った自分を受け入れられなくなりました。

次第に

太っている自分を見られたくない

と外に出ることが苦痛になります。

太っている自分は醜い、

太っているから価値はない・・・

その思考に支配されたときには

統合失調症の発症がすぐそこまで迫っていたのだと思います。

続きはまた書きます。

嫁、今なんて体重５３キロあります。

それでもそんなに気にせず

おしゃれして楽しんでいるのだから

大学時代の自分は

自分に厳しかったのだなぁとつくづく思います。

とはいえ５３キロはちょっと増えすぎたので

減量せねば、と思っているところです。

ダイエットに関してもまた更新します♪

ではでは(*^^*)