統合失調症と嫁～死を決意～

こんにちは、嫁です。

前回の続きです。

嫁の中で

死にたい

その死に対する欲求は大きくなっていきました。

死にたい、それしか考えられなくなった時

無意識のうちに死ぬ方法を探し

そして嫁は決意を固め、

その前に、と自分の気持ちをノートに書きだし

そして行動に移しました。

あの日、嫁は友達、大学の先生、

大切な人に気持ちを伝えておこう、と

ほとんど行かなくなっていた大学に出向き

友達や先生、ひとりひとりに

ありがとう、大好きだよ

と伝えました。

家に帰り、家には嫁ひとり。

ふうっと息をつき

用意した市販薬、

致死量といわれる量の２～３倍の薬を

ゆっくりとすこしずつ飲みました。

致死量以上に飲んだのは、

確実に死ぬため、だったんだと思います。

全て飲み終えた後、仕上げに睡眠薬を飲み

母に

疲れたから少し寝るね

とメールをして

ベッドに横たわりました。

もう最後なんだ。

もう目を覚ますことはないんだ。

やっと終わるんだ。

そう思ったとき、

わたしは無意識に

枕の脇にあったノートに本当の気持ちを

書きなぐっていました。

死にたくない

助けてほしい

生きたい

・・・自分の、本当の気持ちに気づいたのは

死が目前にせまる、その時でした。

 泣きながら、気持ちを書き綴っているうちに

睡眠薬が効きはじめ、

嫁はそのまま眠りにつきました。

今日はここまでにします(*^^*)

今日はまた嫁の日々を更新します♪